ストレス社会と呼ばれる昨今ですが、なかなか夜寝付けなかったり、夜中に目が覚めたりと、安眠できていない方も少なくないでしょう。
そんなときこそ、アロマの出番です。
このページでは、安眠におすすめのアロマをご紹介します。
アロマを使うその前に…
アロマを紹介する前に、まずは安眠のための条件をいくつかお伝えしたいと思います。
電子機器の使用
ご存知かと思いますが、寝る前のTV、スマホ、PCは安眠を妨げます。
自分はそれほどではないと思っていても、脳が覚醒してしまうために、いい眠りの妨げとなってしまうのです。これらは寝る1時間前までにしましょう。
入浴
入浴は寝る1時間ほど前にしましょう。
入浴によって、体温が上がり、しばらくして下がってくる際に眠気はやってきます。この眠気が訪れた時に、寝れるようにしておきましょう。
入眠の儀式
入眠の儀式を作りましょう。
よく、赤ちゃんや幼児に、眠る前に毎日絵本を読んでから寝かすなどと聞きますが、これも毎日行うことで絵本を読んでもらったら眠るということが定着するからです。
それと同じように、毎日、眠る前にすることを決めるといいでしょう。
なかなか難しいかもしれませんが、安眠の条件にそって生活習慣を少しずつ改善できたら、より安眠に近づけると思います。
安眠に効果的なアロマの種類は?
さて、本題である安眠に効果的なアロマですが、以下の精油が安眠にいいとされています。
- オレンジスィート
- ラベンダー
- ローマンカモミール
- マージョラム
- ネロリ
- サンダルウッド などなど
これらは、気持ちをリラックスさせる効果があります。
これらの精油を、芳香浴、アロマバスなどで、使用してみましょう。
芳香浴
芳香浴と言いますと、アロマディフューザーやアロマポットがないとできないように感じますが、そんなことはありません。
ティッシュに1、2滴、お好きな精油を垂らし、枕元に置いておくといいでしょう。火も電気も使わないので、寝る時も安心安全です。
アロマバス
お風呂に浸かる時間があるのであれば、アロマバスもおすすめです。
バスタブに先ほどの精油を4~6滴垂らし、しっかり混ぜます。のんびりと入浴することでリラックスでき、安眠につながるでしょう。
天然塩1つまみくらいに対し、精油を4~6滴垂らしたものをしっかり混ぜ、それをバスソルトとして使用するのもいいでしょう。
ただし、アロマバスを行う際には、肌の弱い方は気をつけてください。特に、柑橘系の精油は、刺激が強すぎる場合があります。
どうでしょうか?簡単にできることばかりでしょう!
ぜひ、お試しくださいませ!!